薄毛の改善にヘナは効果があるのか?

ある程度の年齢になると、白髪が気になる方は多いですが、それと同時に薄毛が気になる方も増えてきます。

薄毛というと男性の悩みのようなイメージがありますが、女性もホルモンバランスの関係などで薄毛に悩む方は少なくありません。

薄毛を改善したい、また細くなった髪のコシを取り戻したい…。
そう考えてヘナを利用し始める方がおられるようですが、ヘナで薄毛は改善できるのでしょうか?

ヘナで薄毛が改善するのか?

ヘナは、白髪を染めるのに利用されることが多いハーブです。
しかし、白髪を染めるだけではなく、髪のトリートメントのために利用される方もいます。

ヘナにはダメージを修復したり、傷んだ髪にコシを与えて健やかに保つ効果があると言われており、 トリートメントに利用する目的はそういった効果を期待してのものでしょう。

実際、ヘナを使った後は髪がサラサラになりますから、トリートメントに使うという気持ちもよくわかります。 しかし、ヘナの利用で薄毛が改善するかどうかは、薄毛の原因にもよるでしょう。

白髪染めなどの薬剤が原因で薄毛になっている場合

例えば、これまでに白髪染めやヘアカラーを散々行ってきたために、抜け毛が増えて髪が薄くなっている場合、 もしくは髪が痩せてしまった場合だと、まず白髪染めやヘアカラーをやめること自体が、薄毛を改善する手助けとなることでしょう。

白髪を染めるのはやめられない・・そう思って白髪染めを使い続ける人はいると思いますが、 髪を黒くできるのは白髪染めだけではありません。 白髪染めの代わりにヘナを利用すれば、少なくとも白髪染めのダメージは受けずに済みます。

白髪染めを使わないだけでも、頭皮や髪への負担は大きく異なってくるでしょう。


いちど抜けた髪はもう生えてこないかもしれません。
しかし、ダメージをなくすことで、これ以上抜け毛が増えたり髪の傷みを防ぐことができますし、 ヘナを使うことで髪に良い影響が出てくる可能性もあります。

髪にコシが欲しい方や、髪が細くなってすぐ切れてしまう…なんて方にもヘナはおすすめです。

ホルモンバランスなど内因的なものが原因で薄毛になっている場合

前述したとおり、白髪染めやヘアカラーのダメージなどで、一時的に抜け毛が増えて髪が薄くなっているなんて場合は、 白髪染めのダメージがなくなることで、髪が抜けなくなって薄毛が改善されるかもしれません。

ただ、ホルモンバランスの関係で薄毛になっている場合は、ヘアケアの内容を変えたからといって、 薄毛が改善するかどうかは怪しいところです。

白髪染めやヘアカラーをしなくても、髪が抜ける人は抜けます。
体の中の環境やホルモンバランスが原因であるため、外側の要因を取り払ったからといって、それだけでは薄毛の改善にはつながらないのです。

高い育毛剤を利用したり、病院に通っているような場合であっても、ホルモンバランスによる薄毛の改善は難しいそうですから、 ヘナを利用しただけで薄毛が改善するということはちょっと考えにくいでしょう。


なので、内因的な原因で薄毛となっている場合、ヘナを利用したとしても大した効果はないといえます。

頭皮や髪に良いことは間違いない

薄毛であるなしにかかわらず、ヘナの利用が頭皮や髪に良いことは間違いありません。

ヘナの利用で薄毛の改善効果が得られなかったとしても、白髪染めやヘアカラーなどダメージの大きいヘアケアからヘナに置き換えることで、 頭皮や髪の状態を良い状態に持っていくこと出来ると思います。

今現在、髪の悩みがない方も、長くヘアカラーや白髪染めを使い続けることで、頭皮や髪が傷んだり、 そのダメージが原因で将来髪が薄くなったりすることがあるかもしれません。

ヘナの利用は、そんな将来の悩みの予防にもなるはずです。

参考記事: 白髪染め用のヘナの選び方