根元の白髪だけ染めたい ヘナでもリタッチはできる?

白髪、染めてもすぐに生えてきますよね。
まだ本数が少ない場合は、根元が白くなっていても周りには気付かれにくいですが、本数が増えてくるとそうはいきません。

数本まとめて生えている箇所などは、根元が白いと結構目立ちます。
今回は、根元の白髪のみにヘナを利用する方法をご紹介します。

リタッチって何?

まず、リタッチとはなんでしょうか?
多くは、ヘアカラーや白髪染めを行った後に、新しく生えてきた髪を染めなおす事をリタッチと呼んでいるようです。

白髪の場合だと、根元の白髪を染め直す、ということになりますね。


白髪を染める場合、初回はまず全体を染めると思います。

根元から白髪が生えてきたら、また染め直さなくてはなりませんが、 根元が白くなるたびに全体を染めていては、髪を傷めてしまいますし利用する薬剤も無駄です。

しかし、根元の白髪だけに薬剤を使用することで、髪を傷めずに白髪のない状態を保つことができます。

ヘアカラーや白髪染めを定期的に利用する場合、2回目以降はリタッチを繰り返し、 数回に一度、全体染めをおこなうというパターンがもっとも多いといえるでしょう。


しかし美容室ならばともかく、自分でリタッチを行うのは結構難しいです。

髪を少しずつ分けながら根元に薬剤を塗るという、地道な作業を繰り返さなくてはなりませんし、 後頭部などは自分で見えませんから、どうしても塗り残しができてしまいます。

塗り残しても、それが人からは見えない内側の髪ならば良いのですが、頭頂部だと結構目立ってしまいます。 周りは白髪が残っていることに気づいているのに、自分が気づかないなんて痛いことも・・

このようにリタッチは、自分でやるにはコツのいる技術なのです。

根元の白髪 ヘナでリタッチできる?

根元に生えてきた白髪。
ヘナでもリタッチは行えます。

白髪染めだと、余計なところに薬剤が付着しないように気を使いますが、 ヘナには白髪染めのような刺激の強い成分は含まれていないため、塗り過ぎても髪を傷める心配はありません。

根元だけに塗らなくては・・と神経質にならなくても良いぶん、気楽です。


根元だけにヘナペーストを塗るコツとしては、 大雑把でよいので髪を小分けにしながら、根元を埋め尽くすような感じでペーストを塗っていきます。

髪の分け目にヘナペーストを塗布したら、ヘナがついた頭皮を細かくマッサージ。 マッサージするうちに頭皮全体にヘナペーストが広がり、全体に付着させることができるはずです。

毛先にまで行き渡らせる必要はありません。


ちなみにヘナのみを利用すると、髪がオレンジっぽい茶色に染まってしまいますので、 髪を黒くしたいのなら、ヘナとインディゴをブレンドして利用してください。

ヘナとインディゴを別々に購入し、自分でブレンドしても良いですが、 最初から最適な比率でブレンドされているものを使ったほうが楽ですし、毎回同じ色に仕上げやすいです。

以下ページでおすすめのブレンドヘナをご紹介していますので、参考にご覧ください。

こちらの記事もチェック: 白髪染め用のヘナの選び方

なお、普段美容室などで白髪染めをしている場合は、自宅でのヘナの使用は控えた方が無難です。

ヘナは、髪に一度色が入ると完全に抜けるまでには時間がかかります。 ヘナの色素が抜けないままに白髪染めを行うと、髪が意図した色に染まらない可能性が高いのです。

美容室でも、美容師さんに嫌な顔をされる可能性や、断られる可能性もあるかもしれません。

リタッチはヘナ特有の匂いが気になりにくい

髪が長い方が、ヘナを髪全体に使用すると、ヘナを利用する範囲が広いぶん匂いも強く残ります。 じきに消えますが、翌日などは結構気になるものです。

しかし、リタッチだとヘナを塗る範囲が狭いため、髪全体に利用した時ほど匂いが気になりません。

全く匂いがないわけではありませんが、かなりマシです。
ヘナを使っているけれど、ヘナの匂いがあまり好きでは無いという方は、なるべく髪全体にペーストを付けないようリタッチを行うのが良いでしょう。

ヘナとインディゴを利用する場合は、オイルの使用に注意する

ヘナを利用する際、まずオイルなどで頭皮をマッサージするという方は多いと思います。 そうすることで、仕上がりの髪の状態がより良くなるからです。

ヘナの色素はオイルに強く、オイルをつけていても染まりは変わりません。

しかし、白髪を黒く仕上げたい場合は別です。
白髪を黒くする場合、ヘナにインディゴをブレンドしますが、インディゴはオイルが付いた状態だと色がうまく出ません。

インディゴの色が抑えられるぶん、ヘナの色素が強く出て髪が明るくなりすぎてしまう可能性があるため、 ヘナにインディゴを混ぜて使用する場合は、オイルマッサージなどは控えた方が良いでしょう。